中国民间对日索赔机构公开三菱对中国劳工“谢罪书”
中新网 北京7月24日电(张尼)24日下午,中国民间对日索赔联合会召开新闻发布会,公开了一份三菱公司给中国被掳往日本劳工联谊会征求意见的“谢罪文”。
“谢罪文”中,三菱公司称,承认中国劳工权被侵犯的历史事实,并表示深刻反省。承认作为当时的使用者的历史责任,向中国劳工及其遗属真诚的谢罪,并对身亡的各位中国劳工表示诚挚的哀悼。此外,三菱公司还称,将设立中国劳工及其遗属的基金支付款项,协助设立纪念碑,并承诺将这一事实世代相传。
据中国被掳往日本劳工联谊会介绍,就“谢罪文”的内容,早在2014年6月,日本三菱公司就与中国被掳往日本劳工及遗属联谊会交涉,就二战期间非法强掳劳工谢罪问题进行磋商,历时一年多,据悉已取得基本共识。
据日本共同社7月23日报道,围绕第二次世界大战中强制征用中国劳工一事,日本三菱材料公司与中国受害者谈判团基本决定达成全面和解协议,主要内容为三菱表示“道歉”,并以基金方式向每名受害者支付人民币10万元。
报道称,这将是日本企业首次主动向被日本最高法院驳回赔偿要求的中国人受害者提出道歉,并提供全面的经济补偿。
在7月24日的发布会上,中国民间对日索赔联合会会长童增也证实三菱拟定的赔偿包括向每名受害者支付人民币10万元。据介绍,和解协议和谢罪书拟于8月份最终签订,到时候会确定赔偿事宜。
附:三菱材料公司发布的“谢罪文”
日文:
第二次世界大戦中,日本国政府の閣議決定“華人労務者内地移入に関する件”に基づき,約39,000人の中国人労働者が日本に強制連行された。弊社の前身である三菱鉱業株式会社及びその下請け会社(三菱鉱業株式会社子会社の下請け会社を含む)は,その一部である3,765名の中国人労働者をその事業所に受け入れ,劣悪な条件下で労働を強いた。また,この間,722人という多くの中国人労働者が亡くなられた。本件については,今日に至るまで終局的な解決がなされていない。
‘過ちて改めざる,是を過ちという。’ 弊社は,このように中国人労働者の皆様の人権が侵害された歴史的事実を率直かつ誠実に認め,痛切なる反省の意を表する。また,中国人労働者の皆様が祖国や家族と遠く離れた異国の地において重大なる苦痛及び損害を被ったことにつき,弊社は当時の使用者としての歴史的責任を認め,中国人労働者及びその遺族の皆様に対し深甚なる謝罪の意を表する。併せて,お亡くなりになった中国人労働者の皆様に対し,深甚なる哀悼の意を表する。
‘過去のことを忘れずに,将来の戒めとする。’ 弊社は,上記の歴史的事実及び歴史的責任を認め,且つ今後の日中両国の友好的発展への貢献の観点から,本件の終局的·包括的解決のため設立される中国人労働者及びその遺族のための基金に金員を拠出する。また,二度と過去の過ちを繰り返さないために,記念碑の建立に協力し,この事実を次の世代に伝えていくことを約束する。
中译文:
第二次世界大战中,根据日本国政府内阁《关于向日本内地输入华人劳工的决议》,约39,000名中国劳工被强掳至日本。敝公司前身的三菱矿业株式会社及其承包公司(包括三菱矿业株式会社子公司的承包公司)接受其中一部分3,765名中国劳工到其作业场所,强迫其在恶劣的条件下劳动。其中,多达722名中国劳工身亡。这一问题至今尚未最终解决。
“过而不改,是谓过矣”。敝公司坦诚地承认各位中国劳工人权被侵犯的历史事实,并表示深刻反省。各位中国劳工远离祖国及家人,在异国他乡的土地上承受了巨大的磨难和痛苦,对此,敝公司承认作为当时的使用者的历史责任,向中国劳工及其遗属真诚的谢罪。并对身亡的各位中国劳工表示诚挚的哀悼。
“前事不忘,后事之师”。敝公司承认上述历史事实及历史责任,并且从为今后日中两国友好发展作出贡献的角度,向为最终整体解决本问题而设立的中国劳工及其遗属的基金支付款项。为了不重蹈覆辙,敝公司协助设立纪念碑,并承诺将这一事实世代相传。